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30代を迎えてまだ「FIRE」はしたいとは思わない | 会社員であるメリット

こんにちはOKUMA(@OKUMABLOG)です。

直近は少し勢いが弱まった(気がする?)FIREという生き方

FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとった言葉であり、

「経済的自立をして早期リタイアしようぜ!」というムーブです。

元は米国の若者中心に流行り始めた考え方のようですが、日本にも同じような考え方が流行った時期ありました。

個人的には三菱サラリーマンさんがその流行りを起こした方という認識ですが、諸説ありますよね。

そんなFIREという生き方ですが、ある程度大きな資産が必要になることが前提になりますが、

30歳になった今の自分に落とし込んでみると仮にリタイア出来る資産があったとしても早期リタイアはまだ早いなって感じています。

今回はアラサー会社員の自分目線のFIREに対する価値観について綴っていこうと思います。

クリック出来るもくじ

経済的自立は目指したいがリタイアするにはまだ早い気がする

FIREの前半部分、FI(Financial Independence)=「経済的自立」

この部分には大きな魅力を感じるのですが、早期リタイアに関してはアラサーの今の自分には不要な考え方かなと感じています。

経済的自立は会社員である私にとってはいわば「最悪会社を辞めても生きていけるわ」という心のセーフティーネットが張られる状況を指し、より働きやすくなるなと感じます。

ではなぜ「早期リタイア」の部分には興味がないのか?深ぼっていきたいと思います。

会社員であるメリットに目を向ける

私自身、会社員として働いているので会社員以外の働き方に関しては言及しませんが、

こと会社員という属性の方々は会社員であるメリットに気づいていない方も多いように感じます。

社会保険料、福利厚生、安定的な収入・・・

これらも会社員であることのメリットであると思いますが、個人的には会社員である最大のメリットは「人とのつながり」だと強く感じています。

アラサーになり友人にも子供が出来、少しずつ会う頻度も下がってきたなと感じる今日この頃、新しい人との繋がりを与えてくれる会社には感謝しています。

この繋がりは社内だけでなく、社外にも言えますし、これらの繋がりは会社に属していなければ決して手に入らなかった繋がりです。

仮にFIREするとしたら人と繋がりを持てる環境を意識的に作る必要がありそう

仮に自分がFIREするとしたら(まだそんな資産はないので不可能ですが)、前述のような考え方から意識的に人との繋がりを感じられるような環境を作っていく必要があると感じています。

勿論、家族との関係性はより良いものでキープしつつですが、

となると趣味などの繋がりも良いですが、ゆるくでも仕事を続けて仕事上の繋がりも継続的に持ち続ける形が今の自分には最適なのかなと感じています。

ライフステージの変化に伴ってこのFIREという単語の受け取り方も変化してくるのでしょうか?

今後も自分の価値観の変化も楽しめるように生きていきたいと思う今日この頃です。

OKUMA
この記事を書いた人
新卒で入社した商社(鉄鋼)を3年で退社し現在はITメガベンチャーで勤務するアラサー。転職を機に地方に移住。趣味は筋トレ、読書、サウナ巡り。TOEIC860/日商簿記3級取得済み。中小企業診断士の勉強中。

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