こんにちはOKUMAです。
最近転勤を伴う引越しのため、一時的ではありますが単身赴任をしています。
「単身赴任での生活って、何を持っていけばいいの?」
「部屋が散らかりやすいから不安…」
「節約や掃除をラクにする方法を知りたい」
こんな悩みを抱えている方に向けて、この記事では単身赴任をきっかけに気付いたミニマリズムのメリットを徹底的に解説します。
私はこれまで整理整頓が苦手で、部屋が散らかりやすいタイプでした。
ところが単身赴任で必要最低限の持ち物だけで生活するようになってから、驚くほど生活が快適になったのです。
本記事を読むことで、単身赴任生活をシンプルに楽しみつつ、ストレスを減らしてお金も貯められるヒントが得られるはずです。
単身赴任とミニマリズムは相性抜群な理由
単身赴任では、これまでの生活から強制的に「モノを減らす」ことを余儀なくされました。
私の場合、今回は先述の通り一時的な単身赴任で後から家族と合流する予定でした。
そのため家具・家電を一式揃えるのは現実的ではありませんし、荷物を増やすと引越しコストや生活コストがかさみます。
つまり、単身赴任=自然にミニマリスト的な暮らしにシフトするチャンスとなりました。
単身赴任で持って行くべき最低限の持ち物【ミニマリスト目線】
そんな今回の単身赴任で新居に持ち込んだ持ち物をご紹介します。
家具・家電
- 布団
- 仕事用デスク(作業&食事兼用)
- レンタル家電(冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ)
家電は「かして!どっとこむ」でレンタル家電を活用しました。

調理用品
- 小さめの鍋・フライパン
- 包丁・まな板
- お皿・コップ・箸
衣類
- 仕事用スーツ(2〜3着)
- シャツ(5枚程度)
- 休日用服(2〜3セット)
ポイントは「自分一人が快適に暮らせる最小限」に絞ること。
単身赴任×ミニマリズムのメリット7選
ここからは、実際に私が単身赴任で感じた具体的なメリットを紹介します。
1. 引越しが圧倒的にラク
モノが少ないと、引越し費用も準備も大幅カット。
段ボール数個で済むので手間もそれほどかかりません。
2. 掃除がラク&掃除したくなる
床にモノを置かない生活は、掃除機をかけるのも5分以内。
しかも掃除のハードルが低いから「ちょっとやろうかな」と自然に掃除習慣がつきます。
3. 整理整頓が苦手でも片付けられる
モノが少ない=散らかりようがない。
収納術を覚えるより「減らす方が楽」と気付けるのは大きな収穫です。
4. 出費が減り、貯金や投資がしやすい
必要最小限の持ち物で生活するので、余計な買い物をしなくなります。
「本当に必要か?」と考える癖がつくため、家計が安定しやすいです。
5. ストレスが減る
モノが多いと「片付けなきゃ」というプレッシャーを常に感じます。
また家に居て目に入ってくる物(=情報)が少なく、シンプルな部屋は視覚的にもすっきりして心が落ち着きます。
6. 時間が増える
掃除や整理整頓の時間が減る分、趣味や勉強に時間を使えます。
資格取得や副業に挑戦する余裕が生まれるのもメリットです。
7. 本当に大切なものに気付ける
モノを減らすと、逆に「家族との時間」「人とのつながり」といった
モノ以外の価値に意識が向きます。
単身赴任生活におすすめのミニマリズム実践法
「じゃあ実際にどうやってモノを減らせばいいの?」という方向けに、実践的なコツを紹介します。
- 同じ用途のモノは2つ持たない(例:鍋やフライパンは1つでOK)
- 洋服は1週間分あれば十分
- 掃除道具は最低限(コロコロ+小型掃除機で足りる)
- 買う前に“レンタルできないか”調べる
- 段ボール1つ分の「不要物BOX」を作り、帰省時に処分
但し家族が合流したら全ての物を減らすのが難しくなるので、妻と都度相談したいと思います。
単身赴任ミニマリスト生活がもたらす効果まとめ
単身赴任で実感したミニマリズムの効果は以下の通りです。
- 引越し・掃除・整理がラク
- 整理整頓が苦手でも片付く
- 出費が減り、家計が安定
- ストレスが軽減され、心に余裕ができる
- 本当に大切なものに気付ける
単身赴任は大変な面もありますが、「モノを減らす=暮らしを豊かにする」チャンスでもあります。
もしこれから単身赴任を迎える方や、整理整頓に悩んでいる方は、ぜひミニマリズムを取り入れてみてください。
生活がぐっと快適になりますよ。