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【転職で気付いた】20代の資産形成に必要なことは収入を上げることでは無い?一番大切なことは

OKUMA

こんにちは!おくま(@OKUMABLOG)です!

私は2020年後半に人生で初めての転職を経験しました。

新卒で入社した商社を退職し全く業界の違う会社へ転職しましたが、

その前後で資産形成のスピードが早まった気がします。

くまじろう

転職した会社の給料がよかったからじゃないの?

OKUMA

それが給料の金額はほとんど変わってないんだよね。
むしろ少し下がったくらい。

ということで転職を機に資産形成に重要な要素に気付くことができたので、今回は20代の資産形成の経験談を記事としてまとめてみます。

結論から言うと、資産形成に大事な要素は「自分にとっての快適さを保てる範囲で余分なコストを抑えること」だと感じています。

くまじろう

要するに「節約」しろってこと?当たり前じゃない!?

OKUMA

「快適さを保てる範囲」ってところが重要なんだよ。

資産形成に関しては人それぞれのペース、やり方があるかと思いますが、一個人の経験談として参考にしていただけると幸いです!

この記事はこんな方向け!
  •  本業の収入にこだわりすぎな方
  •  資産形成の方向性にお悩みの方
  •  お金が中々貯まらない方
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転職を機に収入は伸びなかったが資産額は伸びた

まず私の転職経験に関して触れておきますと、

新卒で入社した専門商社からIT系の企業に転職を行いました。

専門商社のお給料事情に関しては下記の記事でまとめているので気になり方は覗いてみてくださいね。

1社目の専門商社のお給料は世間一般的にみると良い部類に当てはまるのでは無いかと思います。

転職に至った経緯は今回は割愛しますが、収入よりも自分自身の価値を落とさないキャリアパスを歩んで来たる時に備えよう、修行できる会社に行きたいと思ったことが根本的な理由になります。

収入に関しては年収換算でガクッと下がらなければいいやといったくらいの温度感でした。

2社目ではお給料はほとんど横ばい。昇給ペースも考慮すると1社目の方が待遇面は良かった(みたい)です。

しかし、1社目在籍時代と現在の2社目で資産が育つペースが圧倒的に後者の方が早いのです!

資産額は転職前ずっと横ばいだったのですが、転職してから順調に伸ばすことが出来ております。

転職を機に始めた資産形成の記録

12月に大幅に資産が大きくなったのは前職のボーナス、退職金などイレギュラーな収入があったからです。

くまじろう

11月末までずっと横ばいだった資産額が少しずつ増えているね!

では転職前後でどのような変化があり、資産額が大きくなってきているのか振り返ってみます。

転職を機に起こった変化点

転職を機にあった変化点で資産形成にプラスに働いているものは下記の5つにあると感じています。

  1. 資産の増減を記録するようになった
  2. 飲み会の数が減った
  3. 地方での暮らしになった
  4. 自炊する数が増えた
  5. 積立投資をスタートさせた
OKUMA

順番に説明して行きますね!

①資産の増減を記録するようになった

転職を機に資産がどれだけ増えたか(減ったか)を記録するようになりました。

資産管理といっても行なっていることは凄くシンプルです。

  • 月に一度、自分が保有する資産を記録
  • 毎日の支出をアプリで記録する
OKUMA

始めたことはたったこれだけです!!

転職を機に収入が変わったので(ほとんど変わってませんがあえて言うなら「微減」)

自分の中で「シャッキとせねば」という意識が芽生えたのかもしれません。

②飲み会の数が減った

飲み会って一度参加するだけで数千円のお金が出て行きますよね

一軒目で終われば良いですが、2件、3件目に行こうものなら数万円のお金が飛んでいきます。

1社目は商社という会社柄(私の個人的な偏見かもしれませんが…)、お付合いの飲み会が多く、

少なくても週に1回は飲み会があったような気がします

OKUMA

週に1度の飲み会が毎週あったとしたら、少なく見積もっても月に3万円以上は飲み会に消えていっていたことに…。恐ろしい。

但し、自分が行きたい飲み会や、大切な会には今でも参加します。あくまで「過剰な飲み会」が減ったと言う意です!

③地方での暮らしになった

転職を機に地方に移住しました。

首都圏での生活に比べて日々の生活コストが下がった気がします。

地方くらしで下がったコスト

  • 家賃
  • 食費(たまに行く外食が安い)
  • 娯楽費(お出かけするのにお金かからない)

特に「娯楽費」が下がったと言う意味では筆者の場合、彼女さんとの遠距離恋愛が終わったことが一番の要因です。

④自炊する数が増えた

私は転職を機に付き合っている彼女と一緒に過ごすようになったのですが、自炊する機会が増えました。

2020年になってすぐにコロナ禍になり、外食しにくい世の中になったことも自炊の数を押し上げてくれた気がします。

食費が全然違いますし、1人前を作るのは分量が難しかったりするのですが、2人前だとちょうど良い分量で料理が作れたりします。

OKUMA

自炊自体も楽しくできるのもカップルの強みかと!

⑤積立投資をスタートさせた

転職するまで資産といえば「貯金一筋」でした。(お恥かしい…。)

転職を機に後述する著書を読み、少しずつ現金のみの積み重ねのリスクを理解し、

投資信託の積立購入を始め、巷で噂の積立NISAも満額で積立しております。

OKUMA

まだ半年なので運用益自体は大したことないですが、自動的に毎月一定額が積立されるので無駄使いの予防になっています!

資産形成おすすめ著書

筆者が資産形成に取り組むきっかけになった著書を2冊ご紹介します!

おすすめの読む順番は「お金の大学→本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」です。

お金にまつわる5つの力に関して学び、資産形成の全体感を理解し、その上でより具体的な「資産形成の方向性、手法」について順序良く学べると思います!

お金の大学

生活・仕事・老後のお金の不安を減らし、自由に生きるためのノウハウがぎっしり! 
累計再生数2億回! YouTubeチャンネル登録者数116万人! 
日本一わかりやすいお金の教養チャンネル「リベ大」の
誰も言わないけど、やれば人生が変わる『お金の勉強』超実践型バイブル! 

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門

人気ブログ「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」の著者が、
実践した資産形成の手法と背景にある投資哲学を徹底的に解説しつつ、
再現性が高く真似しやすい手法と投資戦略をまとめた完全書き下ろしです。

まとめ:コスト見直しが資産形成のスピードを加速させる

いかがでしたでしょうか。

私は転職を機に資産形成は決して収入を上げることが先決でなく、「コストを見直すこと」を一番初めに取り組むべきことだと気付きました。

徹底的な倹約を行うのでなく、自分にとって必要でない部分のコストを見直し、自分なりに工夫して豊かな生活を送っていける人になれれば今の生活も楽しみつつ、資産形成のスピードも順調に上がっていくのではないのかと思います。

今後、定期的に私の資産形成の途中経過も共有出来ればと思っています!

OKUMA
この記事を書いた人
新卒で入社した商社(鉄鋼)を3年で退社し現在はITメガベンチャーで勤務するアラサー。転職を機に地方に移住。趣味は筋トレ、読書、サウナ巡り。TOEIC860/日商簿記3級取得済み。中小企業診断士の勉強中。

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