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【感想】大人も泣ける小説「カラフル」が本当に泣けるか実際に平凡会社員が読んでみた

どうもおくま(@OKUMABLOG)です!

社会人になってから絶賛、文庫本にどハマりしております。

とある日、突然「あぁ感動したいぃ!」という気持ちに駆り立てられ(仕事の疲れなのか…)、

この気持ちを晴らすべく本屋に立ち寄りました。

泣ける本を探していたところ、見つけました。はい。

「カラフル」(森絵都著)です。

背広には「大人も泣ける青春小説!」の文字!

OKUMA

これだぁー!カムバック!俺の青春!

ということで即購入し、早速読んでみましたので今回は、

くまじろう

本当に感動するのかぁー?

こういった本著を手に取ろうか検討されている方に実際に呼んだ感想をご紹介できればと思います!

極力ネタバレにはならないように気をつけてご紹介しようと思いますが、もしかすると一部がネタバレにつながる可能性もあることを予めご容赦くださいませ!

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「カラフル」のあらすじ

文集文庫より引用

生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂が天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年・真(まこと)の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになる…。老若男女に読み継がれる不朽の名作。 解説・阿川佐和子

くまじろう

物語の始まりから主人公(=ぼく)が魂の状態でスタート。自分が何者なのかを真の人生を生きつつ、探していきます。

OKUMA

一体「ぼく」生前にどんな罪を犯したのか…大きな謎が冒頭でドンっと読み手側に与えられ、そのまま物語は進んでいきます。

「カラフル」の登場人物

「カラフル」の登場人物は「真(ぼく)」を中心に家族、友人と個性豊かです。

個人的に登場人物1人1人を「真(ぼく)目線」で少しずつ理解していく感覚が好きでした。

OKUMA

「ぼく」も記憶がなく、真に乗り移った瞬間は人間関係0からスタート。読み手の目線とぼくの目線がマッチします!

主要の登場人物を簡単に纏めておきます

ぼく(ぼく)


本著の主人公です。前世で「大きな罪」を犯して死んだ魂で自分が前世で何者かだったかはわからない。

輪廻のサイクルに戻るチャンスを得て、自殺したの体にホームステイする。

真の母親と父親

母親は、いろいろな趣味に挑戦する一方で、浮気。

父親は勤める会社で不正が発覚。過去別の会社で裏切りを経験。

小林真(こばやしまこと)

自殺を図った少年で現在危篤状態。中学3年生。「ぼく」がこの小林真の身体に乗り移った。

絵を描くのが好きで美術部員。

ブラブラ(ぶらぶら)


天使で僕の役職はガイド。「ぼく」の下界での案内役を務める。

桑原ひろか(くわはらひろか)

小林真の中学の後輩。初恋の相手。色気がすごいらしい。

佐野唱子(さのしょうこ)

小林真の同級生。真と同じ美術部員で真の変化に敏感に勘付いている様子。

「カラフル」の作者は?

カラフルの作者は森 絵都(もり えと)さんです。

小説家。東京都出身。早稲田大学第二文学部文学言語系専修卒業。1990年、『リズム』で第31回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。代表作に、第46回産経児童出版文化賞を受賞した『カラフル』と、第52回小学館児童出版文化賞を受賞した『DIVE!!』、第135回直木賞を受賞した『風に舞いあがるビニールシート』などがある。

「カラフル」のおすすめポイント(感想)

以下、ネタバレになるのでまだ本著を読まれていない方はスキップして本屋さんへGOしてください。

「カラフル」を読んだ個人的にな感想としては、読手の置かれている環境によって読み終わった後の感想は変化するのではないかと感じました。(どの物語もそうかもしれませんが、本著は特に。)

「ぼく」(真)のみならず、作中の全ての登場人物が「カラフル」に移り変わる世の中で自分の生き方と向き合っている様子はどんな人にも突き刺さる内容かなと思います。

くまじろう

それで泣けたのかい!?

OKUMA

個人的には泣ける内容というよりかは心がジーンとする感覚、温かくなったよ。頑張って生きねばと…

「ぼく」が最後、自分自身が真の魂だと気付くキッカケとなった佐野唱子とのやりとりで真は自分を2つの意味で殺していたんだなと読み取りました。

  1.  自殺を図って命を絶つ意味
  2.  自分の気持ちに嘘をついて生きようとした意味

人生を「ホームステイ」と位置付けて、残された人生を好きなように生きよう、但し途中でリタイアは出来ないぞと、プラプラとのやり取りで決心する真の姿に自分を照らし合わせて、翌日から生きる気力が増しましたね。笑

OKUMA

この世はカラフルで自分の気持ちもカラフルにいろんな色に変わっていきますが、どれも自分で、大切にしてあげたいですねぇ…。(しみじみ)

「カラフル」は映画化されている?

なんとカラフルは実写で映画化されています!

映画『ホームステイ ボクと僕の100日間』/タイ(2019年)

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小説「カラフル」の感想:まとめ

今回は大人も泣ける!小説「カラフル」を読んだ感想をご紹介しました。

私はごく一般的な会社員として普段は生きているのですが、置かれている状況によって読んだ感想もカラフルに変わってくる作品なのではないかと思います。

くまじろう

なんか上手いこと言おうとしてるぞ…

読んだあとに生きる活力と自分の今の生き方がどうなの?っと考えるキッカケをくれる1作でもあります。

是非一度読んでみてくださいね!

個人的に文字数も少なめでサクサク読めるところもグッドポイントかと思います!活字苦手な方にもおすすめです!

カラフル(森 絵都)

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