毎月、月末のこの時期にあるのが「給料日」
今回は給料日に具体的にどのような「行動」をすれば着実に貯金を行えるのか
具体的な方法を皆さんに提案させて頂こうと思います!
- 貯金する本当のメリットがわかる
- 「まずは100万円貯金」に向けた具体的な手順がわかる
なぜ貯金をする必要があるのか
今日は給料日!欲しかった洋服にコンパ!散財でストレス発散しよう!
まず大前提としてこのような考え方を私は否定しません。
私自身もとあるきっかけ(後ほどお話します)でから貯金をするようになっただけで
それまでは貯金せずただ何となく過ごしていました。
しかし、貯金をし始め幾つかの圧倒的なメリットに気が付いたのです!
- 貯金→自己投資→副業→貯金のサイクルが構築できる
- 最悪会社を辞めてもしばらく大丈夫の精神で働ける
お金が全てでは決してありませんが、必要最低限の貯金は自己投資への投下や
自分自身の心のゆとりにまで繋がりますし、何より心にゆとりを持って生活できることが最大のメリットだと感じています。
また資産形成を行う上で積立NISAの活用や投資信託の積み立て購入など「長期投資」も有効な手段になるかと思いますが、
その元手となるお金をまずは「貯める」という意味でも貯金を行うことは意義があるかと思います。
みんながどれくらい貯金しているのか知ろう!
年代別の平均貯蓄額20代で「106万円」30代で「359万円」とのこと・・・! 出典:(金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和元年)」) ※単身世帯の金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)
上記は条件がまちまちですがとりあえず20代で106万円を貯めることを
1つのベンチマークすることができると思います。
年代別の平均値なので、中央値ではないことに注意が必要です。この金額を既に貯蓄できている方はさらに高い金額を目指しましょう。
彼女と貯金の話になり資産形成をスタート
筆者が貯金(資産形成)を本格的に始めたきっかけは彼女とのとあるやりとりでした。
その時、前後の流れは忘れましたが、お互いの貯金の話になりました。
貯金かぁー。大体〇〇円(先述した20代の平均額以下)
え、、少なくない?将来どうするの?
この一言で火がつき、貯金を行うようになりました。
今ではこのきっかけは有難かったと感じますが、当時はかなりムカムカしていた
ことを覚えています。きっかけは何でもいいです。
この記事があなたの一つのきっかけになれば幸いです!
やることは「給料仕分け」「先取り貯金」のみ!
それでは具体的にどのような方法で貯金を行なっていくべきか
説明します!具体的には「給料の仕分け」と「先取り貯金」を実施すれば
絶対に貯金が上手くいきます!ズボラな私で出来たのだから誰でも出来ます!
給料仕分けの方法
まずは給料を必要な項目ごとに仕分けします。
仕分けを行うことで本当に必要な用途ごとに予算が組まれます。
項目は個人ごとにまちまちかと思いますが一例として私の場合はこんな感じです。
そして初回だけでも実際に引き落として「自分の手で仕分ける」のもオススメです!
貯金している実感が湧きますし、給料の有り難みも感じられます!
タイミングによってかかっているコストは違ってくるので、都度配分は見直してます。
先取り貯金の方法
仕分けが完了したら「先取り貯金」の実施です。
これは本当にシンプルで、給料日に仕分けを行なって以降、手元に残す分を
振り込んだら最後、銀行からお金を「絶対に引き落とさない」ことを徹底するだけ!
最後は根性論ですが(笑)
「使いたいものに使った後に残ったお金を貯金する」のではなく、
「先にいくら貯金するか決める→振り込む」が最強です!
「1ヶ月〇〇円生活」みたいなサバイバル感覚で楽しんで貯金出来ます。
貯金用の口座(普段は手をつけない)を作るのがオススメ!
会社員の方は給料の振込先を分割できる場合があると思うので要確認!
貯金がゴールでは無い
冒頭でも述べましたが、あくまで「貯金=ゴール」ではありません。
むしろ貯金がスタートラインだと私は考えています。
50万円貯めれば「プログラミングスクール」に通えるし
極論、2億円貯めれば「働かない生活」が手に入るかもしれません。
あなたの目的に沿った貯金で最高の人生を始めましょう!!