こんにちはOKUMA(OKUMABLOG)です。
先日、プライベートの方でこのようなことがありました。
実はあの時のこと〇〇だと思ってたんだよね…。
その時に行ってくれれば良かったのに…。
とあることを巡ってお付き合いさせて頂いている彼女と議論する中での会話でしたが、筆者(彼氏側)の視点でこの「実はあの時〇〇だと思ってました」という彼女の一言に対して感じました。
彼女との間で自分自身にとって学んだこともあったので今回はそんな内容を記事にします。
- 彼氏と喧嘩した時に言いたいことを言えない
- 喧嘩した時に彼氏が何を考えているか分からない
- パートナーと円満な関係を築きたい
- 気持ちをタイムリーに伝えることが苦手
ちなみに筆者自身は彼女さんと仲直り済みです。日頃から様々なことを学ばせてくれる彼女には感謝、感謝であります!
カップル間の価値観の違いについて書いた記事もありますので良ければ合わせて読んで頂けると皆さんにも感謝、感謝であります!(2回目)
言いたいことを彼氏にその場で伝えるべき5つの理由
まず大前提として、世の中の全男性に私の考えが当てはまるとは思っていません。
なので、あくまで1意見として読んで頂ければ幸いです。(と言いつつほとんどの男性がそう思っていると信じています。笑)
っという前置きをした上で「言いたいことをなるべく溜め込まずにタイムリーに彼氏に伝えるべき理由5つ」を私の体験を踏まえつつ彼氏目線でご紹介します。
カップル間の人間関係だけでなくて全ての人間関係に当てはまる気がします
私が感じた「言いたいことを彼氏にその場で伝えるべき理由5つ」は下記です。
- 誤解を招く
- 不信感を覚える
- 議論が他のことにも伝染する
- 信頼を失う
- 彼氏側から気持ちを伝えにくくなる
順番に説明していきます!
理由①:誤解を招いた議論になる可能性がある
まず1つ目が「誤解を招いた議論になる可能性がある」ということです。
例えばこんなシチュエーション今までに無かったでしょうか?
貴方は彼氏が放った1つの言葉についてずっと自分の中で違和感を感じていたとします。貴方はその時は何食わぬ顔でその場を終えましたが、ずっと悩み、考えているうちに後々やはり自分の考えを整理して相手(彼氏)に伝えよう決心しました。
この時、その「言葉」だけに集中するあまり、その前後の会話の流れを無視してしまっていませんか?自分の中で考えていると相手の言いたい真意とずれた場所で相手を責めてしまう可能性があります。
このように、時間を置いてから再び議論をするとなると、当時の感情や会話の内容が捻じ曲がった形で捉えてしまっている可能性が大きいです。
でも冷静な頭になってから話をしたいと思う人もいるよね?
お互いクールダウンの時間を取ることは良いけど、自分の中で引っ掛かっている箇所だけでもその場で共有して置いて、話し合いは後日する形にした方が後から誤解を招かずに済むかも!
理由②:不信感を覚える
理由は2つ目は「不信感を覚える」です。
その場その場で問題なく上手く行っていると思っていたことが実は相手にとってそうで無かったと後になって気がつくとまぁまぁショックが大きいです。(彼氏も人間です。)
そして何回も同じことがあったら、段々と「これも本当は納得していないのでは?」とか「これ本心で言ってないかも?」と少しずつ彼女を疑ってしまうようになります。
彼氏とより良い関係を築きたいと思っているなら、なるべくタイムリーに気持ちの共有をしてあげて下さい。全部を綺麗に順序立てて伝える必要はありません。伝える姿勢があればOKだと思います。
その場で思ったことを共有することで、自分1人で悩む時間も軽減するかもしれません!
理由③:議論が他のことにも伝染する
理由3つ目は「議論が他のことにも伝染する」です。
後から伝える癖がつくと、「実はアレもコレも…」と彼方此方の話に悪いムードのまま突入しちゃう可能性があります。
人間、日々変わっていくもんだ!考え方も捉え方も変わって当然でしょう!
それはそうだと思うけど!言われた側は完全に後出しジャンケン状態と受け取ってしまうよ…。
彼氏側も「その話まだ続いてたんだ…。」と議論が他のことに伝染していき、終わりが見えない感覚に陥ってしまうかもしれません。
理由④:一緒にいる時間を楽しめなくなる
理由4つ目は「一緒にいる時間を楽しめなくなる」です。
これまでの理由で述べてきた理由と相まって、彼氏側も段々と貴方に対して不信感を持ち始めます。
今楽しく過ごせてるけど、実は彼女は今も何か考えているのかなぁ…。
こうなるとお互い一緒にいて楽しい時間も心の底から楽しめなくなってしまいます…。
理由⑤:彼氏側から気持ちを伝えにくくなる
理由5つ目は「彼氏側から気持ちを伝えにくくなる」です。
後から考えを伝えてくる彼女に対して、彼氏側も「どうせ後から意見が変わるのだろうし、自分から気持ちを伝えて議論にする必要もないかぁ…」と気持ちを伝えること自体が億劫になってしまう可能性があります。
気持ちをタイムリーに伝えず、後から話す姿勢を続けていると彼氏側からも意見を出しにくくなります。より良い関係性を築き上げていく上でこれは悪循環です…。
彼氏へ伝えたいことを伝えるときの切り出し方
気持ちをタイムリーに共有すべき理由(彼氏視点から)をここまでお届けしてきましたが、
では実際にどのように相手に伝えたいことをその場で伝えれば良いのでしょうか?
今まで気持ちを溜め込んでしまうタイプだった貴方はなぜ気持ちを溜め込んでいたのでしょうか。筆者も彼女に色々と教えてもらいましたが、下記のような理由から気持ちをタイムリーに伝えずらかったようです。
タイムリーに伝えることが出来ない理由
- 考えを整理することに時間がかかる
- 時間が過ぎていく内に言い出しずらくなった
- 考えている内にまた自分の考え方が変わった
- 喧嘩になって仲が悪くなるのが怖かった
これらの解決方法として、普段からお互いの意見や気持ちを伝えやすい関係性、雰囲気づくりを意識することが一番かなと思います。
私も彼女にとって上記のような雰囲気づくりが出来ていなかったと反省…。
普段は楽しく、ワイワイと時間を楽しんで過ごすけど、たまにはお互いの気持ちをぶつけ合う時間も意識的に取る方が良いのかもしれないね!
筆者オススメの気持ちの切り出し方としては、相手に予め時間をもらって、その時までにある程度考えをまとめておくことです!普段の日常でいきなり話し出すのも勇気が必要ですし、折角の楽しい時間が台無しに成りかねません。「聞いてほしい話がある」と一言言って、別で時間を設けて貰うのが良いかと思います!
静かなカフェでお茶しながら話聞いて〜と一言言って上げれば彼氏も時間を作ってくれるはず!重い雰囲気に成り過ぎないように注意が必要かも?
気持ちを押し付けることはNG
ここまで気持ちをタイムリーに伝える、共有することの重要性を筆者なりに纏めてきましたが、気持ちの押し付けは絶対NGです。筆者も反省すべき点だと感じています。
これは気持ちもそうですが「考え方」もです。
「気持ちをタイムリーに共有すること」も筆者は重要視する要素ですが、相手にとってはそうでは無いかもしれません。自分が求めるものを相手に強要することは相手を否定することと同意だと思います。
お互いの考え方、気持ちをリスペクトし合ってこその彼氏彼女!
求めるものを「伝えること=強要」になってはダメですね!
あくまで「共有」!お互いの気持ちを共有して着地点を2人で見つけていくべし!
まとめ:「まずは気持ちを共有することから初めて見ませんか?」
気持ちをタイムリーに伝えることが億劫な方に向けた内容をお届けしましたが如何でしたでしょうか。
「気持ちをしっかりと伝える」と聞くと肩に力が入ってしまうかもしれませんが、まずは気持ちを共有することからはじめてみては如何でしょうか。「今、言いたいことがあるけど考えが纏まらずモヤモヤしている」と悩んでいる内容も共有できる範囲で共有してしまえばパートナーも寄り添って一緒に考え、話を聞く姿勢を取ってくれるはずです。
気持ちを伝えることが苦手な貴方へのオススメ書籍:気持ちを「言葉にできる」魔法のノート
本書は大事なエッセンス「言葉にできるって、どういうことか」について、疑問を解決できる1冊となっています。実践シートなるものもあり、実際に自分の気持ちを整理する良いキッカケになる1冊です。
元々子供向けに用意された本なのか1つ1つの説明も分かりやすく、且つ内容は大人にも突き刺さりますのでオススメです!
それでは今回はこの辺で!お読みいただきありがとうございました!