こんにちはOKUMAです。
現在とある上場企業で中間管理職として働いている会社員です。
配下メンバーと日頃業務に取り組んでいるのですが、中々日頃の業務時間で完璧にそれぞれのメンバーのことを知ろうとしても理解が深まらないと感じています。
ただ私自身飲み会があまり好きではない(お酒が強くないのもあり)ので積極的にアフター5で飲みに誘うということも出来ていない・・・。
そもそも飲み会って関係構築を行う上でマストで必要なの?他の手段はないの?
と自問自答する日々なわけです(大袈裟)
そこで今回は同じ様な悩みを持たれている管理職の皆さんに向けて自分なりに考えた思考をご共有できればと思います!
- 飲み会が嫌いだけど配下メンバーとの関係構築を強化したいと思っている方
- 部下側にお酒が嫌いなメンバーがいる場合のチームビルディングに苦慮している方」
- 飲み会は最低限にそれ以外の方法で関係構築に臨みたいと思っている方
部下側の過半数が飲み会をしたいと思っているならするべき
自分自身がいくら飲み会嫌いでも配下メンバーの過半数がそれを望んでいるなら必要最低限の頻度で開催すべきだと思います。
メンバー同士でフランクに飲みに行くタイミングで肖る形でも構わないと思いますが、あまりにも参加頻度が少なすぎると気付いたら「付き合いが悪い人」になってしまう可能性もあります。
逆にあれもこれもメンバー同士の会に参加しようとすると鬱陶しいので頻度は月1回くらいが良さそうですね。
部下側がお酒が好きじゃない場合の関係構築する方法
部下側がお酒を好きじゃない場合はどのような方法で関係構築するのか。
具体的に最近私自身がやってよかったと感じた方法は下記です。
チームMTG時間内に雑談時間を設ける
具体的に雑談しよう!とは言わずに「MTG冒頭は近況報告するのが当たり前」な雰囲気を作っておくのはすごく効果的に感じています。
まずは率先垂範で自分が会議冒頭で雑談をしてみるのが良いです。
雑談力を上げる本も読みました(汗
業務時間内で1on1を実施する
時間は10分でも良いので会議室などを押さえて、業務時間中に二人で話す時間を意図的に設ける方法です。
お互い仕事が忙しいと思うので時間は短くてもOKで、頻度を隔週にするなど定期的に話すようにすることが重要だと思います。(状況を定点観測できるので)
季節毎のイベントを大事にする
季節毎にイベントを開催するのはありでした。
- お花見(軽めの)
- 近所のお祭りに行ってみる
- クリスマスイベント
ここでも大事なのはガチガチしすぎない感じの企画にすることですね
ランチを一緒にとる
お酒がなくても昼休憩に一緒にランチに出かけるのもありだと思います。
昼休憩だと相手のプライベートの時間を奪う後ろめたさも半減する気がします。
これはあんまり良くなかったと感じた方法
逆にこれはあんまり良くなかったなと感じる方法は休日の催し物を開催することですね。
休日はあくまでプライベートな時間ですし、任意参加で!と言っても断る方も少し気が重くなるなと感じました。
まとめ
如何でしたでしょうか。
ノミニケーションの存在意義もひと昔前と変わってきたなと感じる昨今。
業界によっては未だに飲み会を重んじる風習があるケースもあるかと思いますが、配下メンバーのニーズを少し汲み取ってより良い関係構築を目指したいものですね。
お読み頂きありがとうございました!