当記事は3月上旬のお話であり、以降は「完全自粛」に努めていますことをまず始めに申し添えておきます。
「それでもやっぱり会いに行くよ。」2020年3月上旬のことです。
こんにちは、OKUMA(@OKUMABLOG)です。
最近になって一層、世間を騒がせている「新型コロナウイルス(COVID−19)」ですが、不要不急な外出は極力控えるべきムードになりつつあり、町中もどこか元気が無さげ…
そしてコロナウイルスが世界中のカップル達へ与える影響も甚大です。
特に普段なかなか会えない遠距離カップルにとっては「会えない事」で大きな試練になるかもしれません。楽しみにしていた次回のデートも見送るカップルもたくさんいると思います。
『本当に会ってはいけないのか?』
私も現在、片道1,000㎞離れた所にいる彼女と三連休に久しぶりのデートを計画していました。
しかし、今回のこの騒ぎを受け自粛する雰囲気になっています。
- 交際期間約1年くらい
- 付き合った当初から遠距離恋愛(交際期間=遠距離期間)
- お互い土日休みの会社員
- 離れた距離は直線距離で約1,000㎞
- 会う頻度は多くて月1回
一言「遠距離恋愛」と言っても距離も違うし、取り巻く環境も人それぞれなので
私たちのこの関係性を周りと比べるつもりはありません。
ただ、『会いたい』っという気持ちだけは大事にしたい精神はそこらへんのカップルには負けません!(3月はホワイトデーのお返しもしたいし!)
遠距離恋愛中のおすすめ贈り物こちらの記事で書いてます!
世の中の意見はどうなのか聞いてみた
世の皆さんがどう考えているのか気になったのでTwitterで質問してみました。
すると,凡そ7割の方々がデートOKの回答を頂きました。
(回答頂いた皆さんありがとうございました!)
頂いた回答の数もそこまで多くないので、これを世論とそのまま捉える事は出来ませんが、一つの指標にはなるかと思います。
2人の納得のいく決断にしよう!
私たちの場合、毎回お互い現地集合で「プチ旅行」をするのがデートのお決まりパターンなのですが、今回の騒動を受けて冒頭にも書いた通り、自粛ムード(デートは今月はスキップする)で話し合いが進み、予約していた宿もキャンセルする方向に話が進みました。
でもお互いに会いたい気持ちはある。
でもコロナ感染のリスクはとても負えない
話し合いが進んでも「でもなぁ…」が延々と続く。どうしたら会えるのか。
- お互い会いたい
- でも感染リスクは負えない(大丈夫だろうけど可能性は0では無い)
- 今回はやめとくか…
- ギリギリまで収束するのを待とう!
- いやこれやっぱり収束しないよ…
- そしたら感染リスクの高まる公共交通機関は使わずに会いに行けばいい
- 解決
再度ですが、以降は自粛しております
っという感じで最終的にOKUMAが車移動で日本列島を横断すれば良い!って答えに行き着きました。(最初は危ないからと彼女さんからは猛反対されました…)
普通に考えたら無謀すぎると断られるはずなんですが、OKUMAの気持ちを受け取ってくれた彼女さんには感謝です!
周りに迷惑をかけない冷静な判断も必要!!
但し、今回のコロナウイルスの騒動の中では「冷静な判断」が必要です。
(お前が言うな。)
これはOKUMAの個人的見解ですが、コロナウイルスは其れ自体の危険性よりも、感染することで自分が周りに与える悪影響に目が行きます。
- 会社に風評被害
- 家族に感染させてしまう
- 感染前の行動で関わった人全員に不信感
- 拘束され職場へ迷惑がかかる
「予防さえしっかりしていれば感染リスクはミニマイズ出来る」と自分勝手な考えを持つのではなく、大事なのは「0か1か」の確率論であって、感染する可能性が少しでも向上する行動は避けねばならないことに変わりはありませんね…。
もし、自分の勝手な行動で「大切な人」が危険な目に遭うことになる…最悪のケースも想定せねばならないですね。
3月上旬で、まだ緊急事態宣言が発令されていなかったとはいえ、今思うと自分勝手な行動だったと反省しております。
コロナに負けないために遠距離恋愛に効く本
コロナの影響で会えない時間が続く現在、遠距離恋愛中の皆さんに1人のおっさんが「染みる」本を紹介します。笑
今回は2冊に絞ってご紹介します!
遠距離恋愛1年目の教科書: 遠距離を別れる理由にしないために
遠距離恋愛の悩みや不安を解決する教科書みたいな本です。
遠距離恋愛だからこそ生じる22の問題に、遠距離恋愛の当事者5人が導き出した解決策が紹介されています。
「あ、こんな考え方もあるのね!」っと感じることのできる本です!
遠距離恋愛を別れる理由にしないための『遠距離恋愛サロン』の処女作でもあり、
世界中の遠距離恋愛中の人々に送られた1冊です。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
京都の美大に通う南山高寿は、大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。涙の理由を知る由もない高寿だったが、不器用な自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれてゆく。そして、親友・上山からの後押しもあり、初めてのデートで告白をし、交際をスタートさせる。初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う、そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。
(C)2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2冊目は福士蒼汰と小松菜奈の主演で映画化した「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
今彼女と付き合えていることが「すごくありがたいこと」だと気づくことができる一冊。彼氏彼女とあった時に相手をいつもより大事したくもなります。
もっと、彼氏(彼女)との時間を大切にしようと思える1冊です。
まとめ
私は車を長距離運転することで、彼女さんに会いに行くことに決めました。
しかしこの行動には対して「長距離運転で危ない」「そんなリスクを負ってまで会う必要は無い」と言った意見もあることは承知してます。
しかし、カップル間でしっかりと話し合って会う会わないもそうですが、このような状況下でこそ、お互いを信頼して、十分に話し合い、出た答えならあとは行動に移すのみです。(会わないという選択もしかり)
コロナになんて負けずに頑張りましょう!