MENU

入社1年目でするべき行動【愛されキャラになろう!】

こんにちは。現在本業では若手社員のOKUMAです。

若手社員の皆さん、普段どのような社内の上司、先輩社員、同僚と付き合うようにしていますか?

日本の社会では「目立たない」ことが良しとされる文化の企業が多く、中々「個性」をアピールしにくい環境にあるように感じます。

今回はそんな会社で働く会社員こそ自分の個性を出して「自己ブランディング」をバンバン行っていくべきだということをお話します。

ぜひ読んで欲しい人(※5分で読めます!)
  • 会社員
  • 入社を控えた学生
  • 組織に属する全ての人
  • 対人関係でお悩みの方
クリック出来るもくじ

若手社員こそ自分の色をどんどん出すべき

就活をご経験のある方なら、当時このように感じませんでした?

就活生
就活生

うわああ周りみんな「黒髪」「リクルートスーツ」。皆んな同じ人間に見えてくる…

これ会社に入った今、アナタもこれと同じ見られ方をしている可能性大なのです!社内の人から見たアナタは「黒髪」「スーツ姿」の一若手社員。

若手の頃から仕事で大きな結果を出し、それを持って自分の個性と周りにアピールすることは不可能では無いですが、中々ハードルが高いです。

「あいつは〇〇だから、この仕事を任せよう」

この〇〇に入る個性が上司からしたら分かりズラいんですよね。

なら自分から自分の色(=個性)を出して、周りと差別化された方が

自分にあった仕事が任されやすくなるので

結果として自分に取ってもプラスになるんですよね。

アナタは今までグループの中で“何キャラ”だった??

個性を出すにしても、急に自分の本性が変わるわけではありません。

自分のキャラ・個性は100%『他己評価』で決まります。

なので、今まで属してきたグループでのアナタのポジション・見られ方が実際のアナタのキャラである可能性が大きいです。(っというか現実そうです。)

まずは今までの経験を振り返ってみて、自分のキャラを見つめ直すことから始めましょう!

多少の「お化粧」は行うにせよ、大元はアナタ自身の本性で勝負することが基本です。

例えば今までずっと「いじられキャラ」だった人が急に「鋭いツッコミを入れるキャラ」に路線変更することは難しいでしょう。

〜OKUMAの体験談「お前プライド高そうやな」〜

私自身の体験談をお話しましょう。入社1年目のOKUMAのお話です。

新入社員研修が終わり、任命された部署に配属され数ヶ月が経ったある頃でした。

OJT(On the Job Training)の先輩社員に日頃の仕事の取り組みに対してのフィードバックを頂く場でのことでした。

OJT先輩社員
OJT先輩社員

OKUMA君って絶対プライド高いでしょ?もう少し素直さを持って先輩の良いところを吸収して欲しいな。

これには寝耳に水なOKUMA。自分自身、全くそんなつもりで日頃の業務に取り組んでいなかったからです。

人生で初めて社会人となり、右も左も分からない状態で「心を許さない」自分が結果的に周りにこのような印象で受け取られていたと分かったので

後ほど“実践編”でまとめた手法を徹底的に実践して「プライド高いキャラ」を脱却。周りからのOKUMAの印象は「いじられキャラ」「部長のカバン持ちキャラ」「客先の懐入るの上手いキャラ」にシフトチェンジしていきました。

キャラが定まったら上司・先輩に知ってもらおう【実践編】

自分のキャラがある程度再確認できたら、そのキャラを上司・先輩方に知ってもらいましょう。3つおすすめの手法をご紹介します!

苦手な先輩社員を飲みに誘う!!

自分が苦手な人って大体の場合、向こうも自分のこと良くは思って無いんですよね。

そしてその苦手な人のせいで会社に行くのが嫌になってしまったら、僕らの社会人生活そのものがやる気が削がれ、嫌なものになっちゃいます。そんなの勿体無いですよね。

なので、まずは「苦手な先輩社員を飲みに誘って、相手のことを知ろう」ってのがコンセプトです。

実際、これで逆に先輩社員に自分の本当の姿を知ってもらうことも可能です。

ここでぜひ心掛けて欲しいポイントが「プライベートの話」を積極的に自分から話すことです。

「本音で付き合う相手からは、本音が帰ってくる」

参照元:町沢静夫 著「他人の目を気にするのはやめなさい」

まずは自分から本音で話してみる。

結果的に上手く伝わらなくても大丈夫です。自分に対して本音で話そうとしている人間を悪く思う人間は基本いません。仮に居たとしてもそんな先輩・上司とは距離を置けば良いんです。

「人間、誰も根本からの悪人はいない」っと思って会社員生活を送って行けたら最高ですね!!

「お仕事引受け人」になろう!!

若手社員の頃は自分の周りにある仕事を積極的に取りに行っちゃいましょう。

仕事と言っても、「手土産の買い出し」、「会食のお店予約」、「簡単な資料作り」等々・・・。身の回りにはたくさんの仕事が転がっています。

中には雑務だったり、仕事の成績に直結しないものもありますが、そんなの関係ありません!ありまへん!!!とにかく「仕事引き受け人」になりましょう!

仕事引き受け人になれば「あ、この仕事はあいつに任せよう」と声がかかるようになります。ここからが勝負です!!与えられた仕事に自分の個性(工夫)をプラスしてお返ししちゃいましょう!!

その一工夫が積み重なって周りから見たアナタの「個性」に繋がります!

OKUMAの場合は下記のようなことを実践していました!(中には当たり前に見えることもありますが1例としてご紹介!)

  • 資料作りの際は字体を「メイリオUI」に統一
  • お店予約の際は席次表+お店の写真を撮って帰る
  • 手土産購入の際は渡す用の紙包みを余分に用意
  • 客先訪問の移動予定は必ず2パターン用意
  • 議事録作成の際は重要部分を必ず「会話形式」で作成
  • 飲み会幹事の際は二次会予約まで徹底
  • 上司同行の客際訪問の際は先方の出席者の名前と特徴をリマインド
  • 社内会議の際は率先して議事録作成

その他、書き出せばキリがありませんのでこの辺にしときます・・・

部署の事務職の女性と仲良くなろう!!

ダイバーシティー(多様性)が尊重される社会。どの企業にも多種多様な人材が集結しているかと思いますが、その中で仲良くなっておいて間違いないのが「女性」の方々でございます。

女性って男性より「人のことを見ている+噂話をする」傾向があります。

なので女性に気に入られると「良い噂話」が社内に広まりやすくなるわけです。なので、自分の「個性」を嫌われない程度にアピールしましょう。

特に入社、配属当初は女性に業務を習う機会も多いはずです!会話する際はどんどん自分を売り込んしゃいましょう!

その他でOKUMAが具体的に女性と仲良くなっておいてよかったなぁと感じたは瞬間は下記↓

  • 事務処理で困った時に相談しやすくなる
  • 手土産購入の際にナイスな助言をもらえる
  • 仕事でミスした際に影で客先にフォロー連絡
  • 上司より時に権限大きい場合あり
  • 仕事で行き詰まった時に相談に乗ってくれる
  • おやつをくれる
OKUMA
OKUMA

女性は偉大!まずはリスペクト!次に自分の個性をご紹介させて頂く!くれぐれもご無礼の無いように!

キャラの確立で生きやすい生活が手に入るかも?

そんなこんなでこの記事をここまで読んで頂けたということはその時点でアナタは周りの上司・先輩、職場環境をより良くしたいと「考えている人」です。

この「考える力」っというのが会社員たるもの大事な気がします。

よく言われますが学生と違って社会人になると「関わりたくない」人たちともどんどん関わっていかねばなりません。

こう言った人たちと如何に分かり合えるか日々考え、行動し、軌道修正を続けていけば、周りの人間もアナタを見ているので必ずどこかで認めてもらえるはずです。

「あいつは〇〇なやつなんだよ」この一言をまずは頂きに行こうじゃありませんか!

OKUMA
この記事を書いた人
新卒で入社した商社(鉄鋼)を3年で退社し現在はITメガベンチャーで勤務するアラサー。転職を機に地方に移住。趣味は筋トレ、読書、サウナ巡り。TOEIC860/日商簿記3級取得済み。中小企業診断士の勉強中。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
クリック出来るもくじ
閉じる