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【配属ガチャ】営業が嫌なのに営業部署に配属された場合のメンタル維持方法と働き方について考えてみた

こんにちはOKUMAです。

私は現在(2024.2月現在)某IT企業の営業部署で会社員として働いています。

これまでのキャリアで言うと前職の専門商社から転職し現在の会社が2社目になるのですが、有難いことに役職も頂き、

チームで若手の方と一緒に業務に臨む機会も増えてきています。

そんな中で、新卒で入社し自分と同じ組織に配属された若手で「営業職希望でないのに営業部署に配属された社員」がいます。

しかも、複数名です。

そんな彼、彼女らと一緒に働く中で幾つか想うことがありましたので、自分の思考整理の意味も込めて今回はまとめていきたいと思います。

自分はある程度割り切って営業活動をしてきましたが、根本的に営業職そのものが嫌な人間が営業職に就いた時の持つべき腹積りを考えていきます。

くまじろう

愚痴にならないように気をつけるんやで!

OKUMA

最大限冷静にまとめていきます!(最大限・・・)

個人の主観満載の内容になりますのでご容赦ください!完全に個人の見解です

クリック出来るもくじ

前提として嫌々働くのはお門違い

まず大前提として個人的にどんな背景があろうと与えられた仕事に対して、嫌々とした態度で臨むのはお門違いと考えます。

逆にどれだけ自分に適正がないと感じる仕事であっても「自分で選び入社し、配属された部署」で与えられた仕事に対しても能動的に取り組んで、そこで得られた感情、考え方は本人にとって財産となり、その後の人生の支えになると思います。

くまじろう

特に若い時はまずはガムシャラにやってみる勢いも大事だよね

但し、実際にやってもみてそれでも自分に合ってない、仕事が自分の健康を蝕んできたといったような状況においてはその限りではないと思いますが、、

OKUMA

本気でやってみて駄目なら撤退する精神ね!やる前から撤退には断固反対!

なので以降の内容は「まずは自分なりに全力で嫌な営業職に取り組んでみたけど、やっぱり自分には向いていないな」と感じ始めた方向けの内容になります。

まだ配属されて間もない方やまだ自分の全力を投下していない方も以降の内容を見ていただいて、少しでも前向きに営業職に取り組んでいただけると嬉しいです。

1回やってみてやっぱり駄目ならそこで撤退を検討していきましょう!

営業という職種は実は汎用性が高い

私自身、営業部署で働いているのですが、社内異動や転職といった形で営業職以外の仕事にキャリアチェンジした人を多数見てきましたが、

営業という職種は汎用性が高いという理解が最近ようやく深まってきました。声として多いのは下記。

  • 社内営業はどんな職種も必要
  • 伝え方がうまくなる
  • 独立すると営業必須
  • 営業がない組織は基本ない=営業の気持ちがわかるサポーターが強い
  • 予算達成までのやり抜く姿勢が身についた

これ以外にも様々は意見がありますが、営業という職種の汎用性は高いと考えます。

若い内ならキャリアチェンジは全然可能

私自身は現在も営業職として会社員をしている訳ですが、私自身も営業職が好きで今のポジションにいるわけではありません。

将来的に営業職以外へのキャリアチェンジも視野に入れています。

実際先述した私の周りでも営業職からその他の業種へのキャリアチェンジした知人は多いですし、

私自身も転職サイトで日々情報収集、自分の市場価値を測るべく定期的にエージェントと面談したりしていますが、

全然、営業職以外への求人紹介されます。

転職をお考えの方はリクナビ登録しておくと良いです!

但し30代後半にくるとその限りではないというお話も良く聞く話ですのであくまでも「若い内(20代は)」という括りになりますが、、

なので大事なのは営業職としてどのようなスキルを自分は身につけたいのか、その先にどのようなキャリアを望んでいるのか自分の考えを日々考えていることが重要です。

OKUMA

営業職でしか得られない経験をもとにキャリアチェンジを視野に日々業務に取り組むべし!

営業職は数字を持って自分の成果をアピールしやすい

結果(数字)を残すことがそもそも難しいと思われる方も多いと思いますが、

個人的に営業職で良い成績を得るためには「運要素」も大きく絡んでくると感じています

  • 高いポテンシャルを持つクライアント(エリア)を担当できた
  • たまたま自社のサービスを求めているクライアントと出会えた
  • 自分が担当変更になったタイミングでクライアント側でも大きな社内変革がありこちら向きになった

勿論、「数をあたる」、「情報収集を怠らない」、「日々の社内外とのリレーションを積極的に図る」など個人の頑張りは必要ですが、

それらの頑張りはほとんどが「誰にでもできること」がほとんどです

くまじろう

技術的な要素、個人のスキルに絡む要素は基本的にない!

そしてこれらの誰にでもできることを怠らず頑張っていれば、運を引き込むことができます。

重要なクライアントや美味しい担当エリアが回ってくるのです。

これらを持ってそこで数字を作ることができたら明確に社内で評価を得られることが出来ます。

職種によっては自分の頑張りがアピールしにくかったり、他者と差別化しにくかったりしますが、営業職では数字を作ることが出来ればこれらの問題に陥りにくいです。

OKUMA

1つの成功体験が自分の自信に繋がって少しずつ仕事への向き合い方も変わってきます!

無理やりにでも積極性を持ってみると世界が変わる

社内に対しても、社外に対しても積極性を持つ事で見る世界が少し変わってきます。

営業職は自分には向いていないという人も1度で良いので自分が見て「この人営業で結果出してるな」と感じる人に

仕事の取り組み方を聞いてみましょう。

聞くのがハードルが高い場合はその人の日頃の仕事の仕方をよく観察してみましょう。

営業職の働き方、向き合い方のヒントがそこに必ずあるはずです。

OKUMA

まず上手くいってる人の真似をしてみることも重要!

それでもしんどいなら最後は辞め方を考えよう

色々と書いてきましたが、それでも最終やっぱり営業はやりたくないと強く感じる方は、

自分にとって最高の辞め方を考えてみましょう。

特に社内異動を考えている方は変に今の部署内で心象を悪くしてしまうと今後の会社での過ごし方に悪影響を及ぼしかねません。

最後に綺麗に終えられるためにも先述した「1回は頑張ってみたやつ」という評価を最低限上司が持っていれば異動もしやすくなると思います。

OKUMA

結果は出ていなくても1度は一緒懸命に立ち向かった人間を組織は無下にしないはず

くまじろう

勿論結果を出している方が異動希望の声も通りやすくなるかもしれないけど、最低限「逃げなかった」という事実は自分自身にも納得感が生まれる!

まとめ

如何でしたでしょうか?今回は営業職希望でない方が営業部署に配属された際の心のもちようについて個人的な意見を含めてまとめてみました。

営業職に限らず配属リスク(自分の希望と会社側の配属のミスマッチ)は起こりうることかと思います。

どんな状況でもまずは一度立ち向かってみる、駄目なら撤退するの精神は業種、職種を問わず通ずるものがあるかと思います。

OKUMA

大きな時間を投下する仕事だからこそ前向きに取り組める心身を持ちたいですね!

最後までお読み頂きありがとうございました。

OKUMA
この記事を書いた人
新卒で入社した商社(鉄鋼)を3年で退社し現在はITメガベンチャーで勤務するアラサー。転職を機に地方に移住。趣味は筋トレ、読書、サウナ巡り。TOEIC860/日商簿記3級取得済み。中小企業診断士の勉強中。

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