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【地方配属】少数拠点において孤立した同僚が休職に至った経緯

こんにちはOKUMAです。

職場の同僚が突然職場に来なくなりました。

年齢も近く、プライベートの時間もそこそこ遊んでいたりしたので、ショックを感じた反面、連絡もないままある日突然いなくなったことに戸惑いました。

今回は同僚が職場から逃走するに至った経緯と、そこから得られた学びをまとめていきたいと思います。

こんな方向けの記事になります!
  • 職場の同僚の勤務態度に対して違和感を覚えている方
  • 職場をこれから休職しようと考えている方
  • 職場の同僚が休みがちな方
OKUMA

同僚が、もしくは自分が仕事で悩んでいる場合、「距離の取り方」1つで周りに与える心象が全然違うと学びました。

簡単に筆者の務める職場の情報をまとめると下記のような感じです。

筆者の簡単なプロフィール
  • アラサー会社員
  • 本社東京の上場企業の地方拠点に在籍
  • 業種としては営業職
  • 転職にて入社、中途組

ちなみ私は現在の会社には転職で入社した転職組です。転職に関する記事は別でまとめておりますので

もしよければ合わせて覗いてみてください。

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同僚が突然休職になった経緯

今回その同僚が休職になった経緯を簡単にまとめます。

地方拠点(少人数拠点)ならではの原因も含まれているかなと思います。

同僚の休職までの流れ

  1. 別拠点からの転勤組だった
  2. 周りに嘘をつくことがたまにあった
  3. 遅刻をすることがたまにあった
  4. 周りからの信頼が無くなったタイミングで休職

別拠点からの転勤でやってきた人員

今回休職に至った同僚は別拠点で勤務していた新卒組の若手でした。

異動が発表された直後は人員不足だった私たちの拠点内でも、「人員が増える!」「即戦力がやってくる!」と期待の声が多かったです。

無意識のうちに求めるハードルが高くなっていた気がします。

OKUMA

少人数拠点なので良くも悪くも一人当たりに占める業務シェアが大きいので、必然的に彼に求める期待も大きかったのかも。

周りに嘘をつくことがたまにあった

そんなこんなで他拠点から異動してきた同僚でしたが、彼には早速任される業務は多かったです。

拠点として担当している重要顧客の担当も振り分けられました。

そんな中で、時々嘘の成果報告をするようになりました。

OKUMA

異動直後で早く成果を出して周りに認めてもらわなければいけないという焦りがあったのかもしれません。

少しづつ彼が報告する数字に対して疑いの目を向けられるようになりました。

遅刻をすることがたまにあった

異動してきて数ヶ月で体調不良で急遽お休み、遅刻をするようになりました。

リモートワークを織り交ぜた業務体系でしたが、在宅勤務中もオンラインで行うデイリーのミーティングに遅れて参加など

少しずつ日々の業務中にも彼に対する信頼が下がるような行動をとるようになってしまいます。

OKUMA

仮に本当に体調不良で休むとしても「休み方」も大事だなと再認識しましたね。。。

周りからの信頼が無くなったタイミングで休職

業務上で報告数字に信頼が置けない、お休み、遅刻など周りからの信頼が低くなったタイミングで彼は

拠点内に対して意識を改めて業務に取り組んでいくことをミーティングを設置して自分から発信します。

OKUMA

謝罪の意味も込めて、信頼を取り戻せるように改めて頑張っていきますっと勇気を持ってミーティングを設定した行動には感服!仕切り直してみんなで頑張っていこうという雰囲気になりました!

しかし、、

そんなミーティングを行った直後でまたもや遅刻をしてしまう彼、、

これを境に休職を申し出て、会社に来なくなってしまいました。

今回の一件で学んだ「地方拠点での働き方」

今回の件で改めて地方拠点での働き方を考えさせられました。

大人数の人間が働く拠点と違って少人数のチームで働く地方拠点では横のつながり、周りとの信頼関係はより重要になってくると思います。

少人数なので意思疎通が図りやすく、フットワークが軽い、全体で同じベクトルを持って望めれば突破力が見込めるというメリットもありますが、

一方で一部の足並みが揃わないメンバーがいたら雰囲気が一気に悪くなるという側面もあります。

OKUMA

再三になりますが、一人当たりに占める「組織に対する影響度」が大きいのが少人数チーム最たる特徴ですね

今回彼が休職になるまで至った経緯をご紹介しましたが、周りのメンバーで彼に対するフォローもプライベートで話をする場を設けていました。

しかし、私自身もっと彼に対するフォローを行なって置けば、、みたいな後悔も少しあります。

少人数拠点では周りとのコミュニケーションを意識的に持つようにすることが重要だと感じます。

OKUMA

私自身も日々の業務に追われてしまい周りとのコミュニケーションを疎かにしがちなのでもっと自分から声がけできるようにせねばと兜のを締め直しました。

今回はこの辺で、お読みいただきありがとうございました!

OKUMA
この記事を書いた人
新卒で入社した商社(鉄鋼)を3年で退社し現在はITメガベンチャーで勤務するアラサー。転職を機に地方に移住。趣味は筋トレ、読書、サウナ巡り。TOEIC860/日商簿記3級取得済み。中小企業診断士の勉強中。

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