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【20代の転職】転職先での人間関係で気をつけたいこと・距離感の測り方

こんにちは。OKUMA(@OKUMABLOG)です。

転職者、特に20代若くして転職する方がまずぶち当たる壁が新しい職場で求められる新しいスキル

次に転職先での人間関係についてだと思います。

私自身、20代での転職をし、現在2社目で働いていますが、同年代で既に役職がついており、上司となる人間もいます。

普段働いている中で中途入社者の人間関係の築き方について自分なりに考えたことを今回はまとめていこうかと思います。

こんな内容の記事になっています
  • 転職先での距離感を測り方とは(尊敬できる)
  • 初めの3ヶ月が重要
  • 同年代でも職場では先輩として付き合う(当たり前)
  • 仕事、プライベートの棲み分けははっきりさせる

転職をお考えの方は「転職と副業のかけ算」という本がおすすめですよ!

筆者の読んだ感想についての記事はこちら!

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転職先での距離感を測り方とは

転職者にとって距離感の測り方ってめちゃくちゃ重要なスキルだと個人的に感じています。

既存メンバーからしたらいきなり違う会社から入社してきた新入りがズケズケと踏み込んだコミュニケーションを

とってきたら引いちゃいうますよね。

一方で、転職者側から見ても相手がどんな性格の人間か分かりきっていない状態で距離感を詰めすぎることはリスクが高い行動です。

なぜなら、結果的に仲良くなったその人が実は自分との相性が最悪で、苦手な人種である可能性もあるからです。

OKUMA

私の場合、いきなり距離を詰めずに初めの1ヶ月くらいは人間観察してましたね。笑

では距離感を探る上で重要な点はどこにあるのでしょうか?

筆者の考えを2つご紹介します。

経験値以外のリスペクトできる箇所を探すべし

転職し環境が変わる以上、既にその転職先で働いている人間と初めのうちは同じパフォーマンスは中々発揮出来ません。

これの大部分は「経験値」からなる差分なので、個人的には全く気にしなくてOKだと思っています。

くまじろう

経験値は日々少しずつ自主的に仕事に取り組んでいれば蓄積されていくものなので焦らずいこう。

なので、その「経験値以外で尊敬できる点があるか無いか」という視点で相手を観察してみると良いかもです。

大抵の場合、1つは何かしら自分にないスキルであったり、考え方を持ち合わせていると思います。

その尊敬できる点を自分ができる距離感をキープできるとベストです。

転職先の人間関係は「初めの3ヶ月」が重要

先ほど転職先ではいきなり距離を詰めることをおすすめしない旨をお伝えしましたが、

逆に転職先の職場の方もあなたが「どんな人間」かを初めのうちにまず知ろうとするわけです。

くまじろう

自分がそう考えていると言うことは、相手も全く同じことを考えている可能性が大きいよね。

個人的な感想としては中途入社して初めの3ヶ月で大方、周りから自分への評価(どんな人間で、どんな仕事の仕方をするのか)は決まっていたように感じています。

なので転職した初めの3ヶ月は周りに自分がどんな人間か、良いイメージを持ってもらえるように意識して行動するべきだと思っています。

例えばこんな意識・行動

  • 即レス・即反応を心がける。
  • 進捗確認を徹底する
  • 資料作成を丁寧にする
  • 自主的に周りに発信する(会議でも)
  • 固過ぎない過ぎないキャラ(固いキャラは演じなくてOK)

上記は筆者が転職先で心がけたことの一例ですが、総じて「やる気」を前面に出していければ変な方向に人間関係が進むことはないと思います。

仕事とプライベートの区分けをしっかりする

続いて、転職先での人間関係を築く上で重要なこととして、仕事とプライベートの区分けをしっかりすることが挙げられます。

これは転職しようがしまいが関係なく、当たり前の事ですが、

新戦力として新しい環境に加わる中途入社者だからこそ一層重要な事だと思います。

例えば、転職先で自分と同年代の社員が居たとして、プライベートでも仲良くする機会があったとしても、仕事の時間においては相手は「先輩(上司になる場合もあり)」です。

意識的にそれぞれでの接し方は区分けするようにした方が良いです。

特に、中途入社者は職場の仲間に自分のことを知ってもらえていない環境からのスタートになるから為、時には踏み込んだコミュニケーションを取る機会を求められる局面が出てきます。

しかし、相手の人柄が分かりきっていないうちは自分の意識を引き上げて相手との接し方には気をつけるべきだと思います。

OKUMA

プライベートのノリで相手に接してしまって、もし相手が内心それを心地良く感じていなかったら完全にNGです。

転職先での人間関係:まとめ

転職者は新卒でその会社に入った人間と違い、同期もおらず人間関係はほとんど0からのスタートになります。

なので、より一層入社してからの人間関係への意識を高める必要があり、何なら業務自体よりも初めの数ヶ月はそちらに自分のエネルギーを割く勢いがあっても良いかもしれません。

筆者も新卒で入社した会社から2社目に転職し、この記事を書いているタイミングでおよそ半年が経過しましたが、初めの1ヶ月くらいは周りに認めてもらうよう必死に考え行動しました。

世論でよく「今の時代は転職は当たり前」となってきていますが、実際に自分が転職を経験すると、

同期や気心知れた上司の存在を捨てて0から人間関係を作っていくことに消費するエネルギー量に心が折れそうにもなりました。苦笑

しかし、自分の行動でしか周りとの関係性は変えられません(相手に期待して時間が経つのは無駄)。

そして作り上げた「人間関係」は後々自分の助けになってくれるはずに違いありません。

転職してからの人間関係に対する考え方は経年変化する可能性もありますが、

その視点に関しては将来の自分にバトンを渡し、今回の記事はここまでにさせて頂きます。

お読み頂きありがとうございました!

OKUMA

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OKUMA
この記事を書いた人
新卒で入社した商社(鉄鋼)を3年で退社し現在はITメガベンチャーで勤務するアラサー。転職を機に地方に移住。趣味は筋トレ、読書、サウナ巡り。TOEIC860/日商簿記3級取得済み。中小企業診断士の勉強中。

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