こんにちはOKUMA(@OKUMABLOG)です。
今年に入り、ブログ運営を始めましたが、この度「コラム」というカテゴリーを雑記カテゴリーの下に新設しました。
現時点で当ブログは完全に雑記ブログと化していますが、元々は男の恋愛感についてツラツラと書いていくブログでした(大嘘)。
しかし、ある程度の大枠は決まっており4つの軸に分類してます。
- 会社員で得た経験、知識(仕事術)=「会社員関連」
- 副業挑戦で得られた経験=「副業関連」
- 遠距離恋愛メインの=「人間関係」
- その他(アイテム紹介)=「雑記」
そんな大分類の「雑記」にコラムというカテゴリーを追加したのは、自分の気持ちをツラツラ書く日記代わりになる記事があっても良いのではなかろうか。っとそんな感じの気持ちです。
なので、完全無益ですし、「タイトルの文字選びが…」や「ペルソナは?誰に向けて書いてるの?」みたいなことは全く考えずに書いて行きますので宜しくお願いします(元々そこまでしっかりしてないですが…)。
そんな今回は自分の人生における「仕事」の位置付けについて転職を機に色々と考えることがあったので、「転職直後の自分の気持ち」を残す意味でも「仕事と向き合う」をキーワードに書いて行きます。
- 働く意味を見失いそうな方
- 転職したての人
- 転職を検討中の方
当記事の内容は完全個人の見解です。コラム形式なので普段登場するクマたちも出てきません。
なぜ人は働くのか
さて早速ですが、自分はなぜ働いているのかについて考えてみたいと思います。
遠い記憶ですが中学生の時に社会で習った日本国憲法には3つの義務が国民に課せられていたと思います。
- 納税の義務
- 子女に教育を受けさせる義務
- 勤労の義務
日本という国に生まれたわけですから、しっかり働いて、税金を納め、子供に教育を受けさせることが自分の義務ということは大前提として忘れてはなりません。
この大前提がある上で、自分はこれまで「働くこと」をどの様に位置付けていたかというと、
生きるため。食べていくために働く。
これです。ありきたりですが。
何となく学生時代からボケーっとこの様に考えており、気付いたら社会人になっていました。
そして今でもこの考えがまず頭に浮かびます。
しかし、一方で社会人になってからそれなりに働いてきた今「働かなくても、明日から生きていけるよ」と言われたとしても私は明日も仕事に行くと思います。
「自分の好きな形で何かしら仕事は続けたい」、生きていくためのお金が担保されているのなら、仕事とお金を切り離して考えることが出来ますよね。
っとなると私は少なからず仕事をすることを楽しんでいるのかもしれません。
でも、毎日朝起きて、会社に行って、雑務もこなして、、、って嫌なことばかりしなくてはいけない時間も続くのに不思議です。
自分と社会との繋がりを仕事が担保してくれていることに気が付きました。
会社員である場合、福利厚生もあり、納税の処理も会社が変わりにやってくれますし、様々な面で守られた環境で社会との繋がりを感じながら生きれるわけです。
恵まれているんだなぁと書いていて、だんだん社畜化しそうな自分が見え隠れしてきたので、この辺りでやめておきます。
自分らしく働くために必要なことは
お金と仕事を切り離せずにいた学生時代の筆者はお金(収入)を意識した仕事選びに奔走しました。
そして「カッコ良い」「会社のお金で海外に行ける」といった理由も付け加え、「商社」という業界にキャリアを進めました。
商社の給料体系に関しては下記の記事で紹介していますので良ければ覗いてみてください。
お金は大事ですが、お金を得ることに重きを置きすぎると引き返せなくなる感覚に陥ります。
結局のところ、どれだけ給料が恵まれていても次の様な要素が欠けていると私は物足りなく感じる様です。(皆さんはいかがでしょうか?)
- 事業への納得感、共感
- 働く同僚の雰囲気
- 自己成長をしないとついて行けないギリギリのラインの難しさ
- ワクワク感
仕事という形で社会へ自分のリソースを投下する上で、やっている業務内容に納得感がないと虚無ですし、
一緒に働く人間が時計ばかり気にして、週末のために働いている雰囲気を醸し出してくれば虚無ですし、
問題解決の過程を楽しめないレベルの仕事内容だと虚無ですし、
何より自分の命を燃やして取り組む内容がワクワクしないと圧倒的虚無が訪れてしまいます。
本業と副業の掛け算で自己表現してみる
ある一定のレベルまでは可能ですが、完全に自分の望む通りの働き方が出来ないのが会社員です。
自己実現をすることが本業で叶えば最高ですが、如何せんそう上手くは行きません。
赤の他人(経営陣)が指揮をとる組織で自分一人だけ足並み揃えずに自己実現だのとほざいて良しとされるわけがありません。(その分のリターンをもらっているわけですから)
本業で務める組織にはオーナーが居て、彼等の自己実現の形が会社として体を成している側面も少なからずあるからです。
ならどうするか、
昨今は大企業も続々と副業解禁を公表しておりますが、副業への挑戦という道があります。
本業(守りつつ最大限自分がワクワクし成長できる環境に身を置く)に加え、副業で少しずつ自分の想い通りにやってみる範囲を広げていく(リスクを取って攻める)ことを行なって行ければ少しずつ自分の向かいたい人生の方向に進める気がします。
挑戦したい気持ちを尊重しつつ、自分の生活を崩壊させない範囲で少しずつリスクテイクしていく
これを自分の人生における自己表現の形にしていきたいです。
現時点の自分なりの仕事への向き合い方
色々と書いてきましたが、現時点での自分の仕事との向き合い方は、
会社員として最大限自分が納得できる環境に身を置きつつ、会社に依存しない(スキルを身につける)。且つ本業以外の時間を割いて副業という形で少しずつ挑戦する要素を増やしていく。
となります。
一度きりの人生ですし、「死ぬこと以外はかすり傷」とよく言いますが、ビビリな自分は自分なりのボリューム、スピードでリスクテイクできるキャパをつけていきたいと思います。
これは自分のスキルに加え、お金周りのことにも紐付いてくると思いますので、
資産形成にもドンドン着手して行ければと考えています。
まとめ
さて今回はアラサーサラリーマンが転職を機に仕事と向き合ってみると題してお送りしました。
「仕事が人生最大の遊びになれば最高の人生が送れる」とどこかの経営者は言いますが、正にその通りだと思います。
私も自分なりのスピードで仕事を楽しみつつ、少しづつ自分のやれる範囲で挑戦し続けて行ければと思います。
今回はこの辺で!お読み頂きありがとうございました!