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【専門商社】地方配属が爆速に成長出来るのでお勧めな理由

OKUMA

こんにちは!OKUMA(@OKUMABLOG)です!

くまさん

地方配属ってなると友達もいなくなるし、都心部と違って不便だし、何より会社でダイナミックな仕事が出来なくなりそうで何となく嫌だなぁ。

私の周りでも地方配属にマイナスなイメージを持つ同僚が多いです。

そこで今回は1つの会社(専門商社)で都内本社、地方拠点両方で勤務した経験を持つ筆者が「地方配属で劇的に成長できる理由」をお伝えします。

当記事で地方配属、転勤に対して少しでも良いイメージ、前向きな方が増えると幸いです!

当記事でお伝えしたいこと
  • 地方配属で成長できる理由
  • 地方配属は「若いうち」に経験しておくべき
  • 地方配属は悪い評価につながらない

「専門商社」「商社」に関する情報もいくつか纏めていますので合わせてご覧頂けると幸いです!

OKUMA

地方配属の魅力をご紹介します!(個人的に感じたデメリットも合わせて紹介!)

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「都会勤務至上主義者」は無視でOK!

筆者が新卒で入社した会社で新人研修を終え、いざ配属先の発表を迎えた時。

このようなことを言う同期がいました。

くまさん

地方配属だったら会社辞めようかなぁ・・・。

いやいや、社会人として責任感の無さすぎ!学生気分抜けてないなぁ…。

っと思われるような発言ですが、筆者も当時は本社勤務、都会で働いてキラキラした生活を送りたい!(田舎者ですみません…笑)とこの同期と同じような考えを持っておりました。

配属希望を人事に話す面談では「出来れば東京で自分の力を試したい!」と伝えた記憶もあります。

しかし、その後東京本社での勤務を経て地方配属も経験した今だからこそ言えます。

OKUMA

地方配属、初期配属でも行くべし!

これは新卒だけでなく転職するタイミングでも意識しておきたいことに感じます。

地方勤務でなぜ圧倒的に成長できるのか

ここからは私が「なぜ、地方配属で圧倒的に成長できる!」と感じるのかを順番にご説明していきます!

考え方は人それぞれですので、あくまでも1個人の意見であることを予め申し添えておきます

その前に筆者の簡単な経歴をご紹介します!

筆者の簡単な経歴
  • 専門商社勤務アラサーサラリーマン
  • 初期配属は東京本社
  • 入社3年目から地方へ転勤(地方で勤務

筆者自身は本社勤務→地方勤務の順番でのキャリアを歩んできました。そんな筆者の目線から地方勤務のメリットをご紹介します!

触れられる業務の幅が広い

地方勤務では経験できる業務の幅が大きく広がります。

企業の規模が大きければ大きいほど、自分が携わる仕事は全体のごく一部に過ぎない場合が多いです。

しかし、地方勤務の場合、少人数のチームで仕事に取り組むことがほとんどなので、自分の意思次第で本社では経験出来ない業務にも携わることが出来ます。

例えばこんな感じ
  •  事務処理の経験が豊富になる
  •  拠点全体の数字(収益)管理
  •  営業職でも総務・人事関連の業務も兼務

地方勤務だと本社勤務では経験できない業務にも携わることが出来ます。勿論その分ハードになりますが、仕事の全体感を掴むことが出来、仕事への理解度も一層高まります。この経験は本社・多拠点へ移った後も絶対に活きてくると実感しています。

他部署・グループ会社との繋がりが持てる

本社を始めとした大きな拠点では他部署との繋がりが希薄になりがちです。

一方地方拠点の場合、人数も少なくオフィスもコンパクトなので横の繋がりが出来やすいです。

ランチに他部署の人間と出かけることも多々ありますし、普段話せないような人ともコンタクトをとることが出来るので、会社でどのような業務をしているのか等、情報を得ることも出来ます。

仕事でお困りごとが出来た際に社内の関係筋に相談しやすい人間がいることは会社、特に商社で働く上で業務効率の向上につながります!

OKUMA

あ、これ〇〇さんに聞けばわかりそう!内線かけて見よう!

お客さん(ユーザー)との距離が近い

地方勤務で感じたことの1つにお客さんとの距離が近いことです。

規模が大きい拠点の場合、接するお客さんの規模も大きくなります。すると普段接するのは担当者レベル社員さん。

一方で地方では中小企業のお客さんがほとんどになりますので、会社におけるキーマンの方と普段から会話する機会が多いです。社長さん、役員さんなどです。

このような方々と若手の頃から接する機会を持てること自体、貴重なことです。自分自身もこのような方々と対等に話せるようになろうと、普段から情報を積極的に集めるように心掛けるようになったりと仕事に対する意識も高まってきます。

自社のミッションをより明確に理解できる(経営者目線)

地方拠点はいわゆる企業活動における最前線です。

そこには自社のサービスを求めている方々との折衝の連続な訳です。

本社にいた際に「これって誰の何の役にたつんだろう…。」と思っていたことが、地方では全くありません。

自分のアウトプットがすぐお客さんに届き、その様子を自分の目で確かめることが出来ます。

この経験から自分個人としての目標も定まりますし、企業としてどのような方向に歩むべきなのかという経営者目線も少なからず持つことが出来ます。

仕事をする上での方向性、身につけるべき力にいち早く気付くことが出来るのも地方勤務の良さと言えます。

地方配属はぜひ若手のうちに経験するべきです!

地方配属は出来るだけ若いうちに経験しておくべきと思います。

理由はいくつかありますが、地方配属はあくまで通過点に過ぎないからです。

先述した幾つもの「地方配属のメリット」を少しでも早いうちに経験し、本体(大きな拠点)に戻ってノウハウや経験を基にキャリアを歩んでいくことがベストなキャリパスだと思います。

地方で得た経験が有る無しではその後の本体での成長速度、活躍の幅も大きく変わってきます。

地方配属のデメリットは?

ここまで地方勤務のメリットをご紹介してきましたが、

デメリットについても個人で感じたものを幾つかご紹介しておきます。

サボりやすい環境でもある

地方拠点においてももちろん拠点としてのノルマ・目標はありますが、

アットホームな雰囲気を醸し出した環境であり、仕事に対してガツガツした上司に恵まれないと一気にサボりやすい環境に様変わりしてしまいます。

また、地方拠点の業務の幅は広いので自分から積極的に仕事を作っていかないと、することが何もないと言った状況にもなってしまいます。

大きな拠点での勤務より一層「主体性」が求められると言えます。

プライベートで不便が多い

これは配属される地域によって変わってきますが、ほとんどの場合は首都圏の拠点に比べてプライベートで不便を感じる場面が多いです。

  • 遊びに行けるスポットが少ない
  • 買い物に行ける場所が不便
  • 車がないと生活できない
  • 友人と遊ぶ際に時間とお金がかかるようになる

一方で生活を送る上でのコスト(生活費)は抑えることが出来るので、浮いたお金で旅行に出かける等、楽しみ方はいくらでもありそうです。

まとめ

地方配属は若手社員からは敬遠されがちで、「出世街道から外れた道」みたいなトンチンカンな考えを持った方もたまにいます。

しかし、当記事でご紹介した通り、地方配属にはいくつものメリットがあり、そこで得られた知識を持って大きな拠点に戻ることは最高のキャリアパスだと思います。

「現場感がある」、「幅広い知識を持っている」などから社内でのあなたの発言に耳を傾けてくれる人間が増えます。

ぜひこの記事を見ていただいた方にはチャンスがあれば積極的に地方配属に手をあげていって欲しいです。

一生、地方拠点にいることはほとんどあり得ません

若手の頃から小さい拠点(最前線)で経験を積んだ人材を会社は重宝します。

どうせなら若手の数年を「修行期間」と割り切って、自分に投資することもアリだと思いますよ!

それでは今回はこの辺りで!お疲れ様です!

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OKUMA
この記事を書いた人
新卒で入社した商社(鉄鋼)を3年で退社し現在はITメガベンチャーで勤務するアラサー。転職を機に地方に移住。趣味は筋トレ、読書、サウナ巡り。TOEIC860/日商簿記3級取得済み。中小企業診断士の勉強中。

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