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【アラサー会社員の体験談】これから大学生になる過去の自分にアドバイスしてあげたいこと(学生時代の後悔5選)

OKUMA

こんにちは。OKUMA(@OKUMABLOG)です!

今年で社会人歴も5年目を迎え、いよいよ正真正銘の「アラサー」を迎えつつあるおくまですが、

ある日「今学生に戻れるなら何をしたいか?」という話題で仲の良い友人と盛り上がり、改めて自分の大学生時代にやれなかったこととはなんだろうか?と考える機会がありました。

当時は自分なりに後悔ないように時間を使っていたつもりでしたが、「今思えばあの時の選択はこうするべきだったなぁ」とか、「〇〇の勉強をもっとしておくべきだったなぁ」とか、今思えば色々と当時の自分に伝えてやりたい内容が出てきたので、

改めてこれから大学生になる自分に向けてアドバイスをするなら、、という内容を纏めていきます。

これから大学生生活を迎える方や現在大学生の方は是非、このおっさんの懺悔を眺め、ご自身の生活に落とし込んでみて下さいね。

とは、言いつつも「後悔」とまでは行かないですし、過去の自分も現在の自分もどこまでいっても自分のことは自分が一番理解しています。このアドバイスを仮に当時の自分に出来たとしても聞く耳を持つかと聞かれると自信がないです(笑)。それが人生!

こんな方向けの記事になっています!
  • 若い時代の時間の使い方にお悩みの方
  • 学生時代にやっておくべきことをお探しの方
  • 他人の学生時代の失敗談をお探しの方
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学生時代の後悔①:お金の勉強をしなかったこと

まずは何と言ってもこれです。

当時の自分の考えは、

OKUMA

学生時代はまとまった時間を持てる最後のタイミング!お金を貯めるなんて社会人になってからでOK!今しか出来ないことにはお金をどんどん使うべきだぁ!

これです。確かに学生時代はまとまった時間を持てるタイミングですが、もう少しお金について考える時間を持つべきだったと思います。

少し深掘りして行きます。

社会人になったからといってマネーリテラシーは上がらない

学生時代の私は薄っすらと、社会人になったら自然とお金にまつわる知識はついてくると思っていました。

これが完全な間違いで、自分から学ぼうとしないと社会人になろが知識は身につきません。

しかし、社会人になってからお金を管理する機会、お金を使う決断を迫られるタイミングは圧倒的に増えます。

例えばこんなこと(一例です)

  • 会社に入社してから「保険加入」の案内が増える
  • 働いて得られたお給料の管理
  • 家や車を購入する際にローンを組む
  • 様々なシーンで税金がかかってくる

このように学生時代にある程度「お金を管理する知識」をつけておかないと、社会人になってからの様々なお金にまつわる決断を下すタイミングで損をしてしまう可能性が大きくなります。

資産形成の必要性、割と楽しい

私は社会人になってから(具体的には社会人3年目になってから)資産形成を始めました。

積立投資や、株式の勉強を少しずつ進めるにつれて「もっと早く始めるべきだった」と思うばかりです。

学生時代はお恥ずかしい話ですが、お金を増やす(育てる)ことに関して知識がほとんど無く、投資=リスクが大きく危ないモノとしか認識してなかったです。

実際に資産形成を行なってみて、少しずつ大きくなっていく資産額をモチベーションに世の中の様々情報を自主的に知ろうとする姿勢が身についてきました。

学生時代の収入はバイト代くらいでそれ程リターン大きくはないですが、世の中の情勢や情報を取ろうとする癖を身に着けるという意味でも資産形成を始めておくべきだったと感じています。

学生時代の後悔②:筋トレを習慣化しておけばよかった

社会人になってからジムに入会し、筋トレを始めましたが、

きっかけになったのはTestosterone氏著の「筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法」という本です。

<収録内容抜粋>
・メンタルが弱ったら試すべき5つの行動 
・「とりあえず筋トレしてみる」 ヤツが勝つ
・自傷行為に走るなら筋繊維にしろ
・死にてぇと思ったら3カ月だけ筋トレしてみてくれ
・筋トレの中毒性がダイエットを成功させる

この本にも記載されてますが、筋トレをすることは生きる上で様々なメリットをもたらしてくれると実際に始めてみて感じています。

学生時代に生活の一部に組み込んでおけば良かったなぁと感じています。

ストレス発散になる

社会人になって少なからず理不尽と感じることに巻き込まれることが増えました。

適度なストレスはウェルカムですが、過度なストレスは害です。

筋トレは定期的にこの過度な部分のストレスを発散させてくれます。

自己肯定感が高まる

ストレス発散の方法は筋トレ以外にもたくさんあります。

飲み会、ショッピング、遊び・・・その他諸々。

しかし、どれも後から込み上げてくる「その場限り感」。

OKUMA

後から後悔したりするよね。時間の使い方これで良かったのかぁって。

しかし筋トレは自分の身体つきにもその結果が少しずつ蓄積され、現れるしストイックに追い込めたひには「自分頑張ったなぁ」とジムからの帰り道に自分への肯定感も爆上がりします。

筋トレコスパ良すぎです。

学生時代に筋トレしておけば学業、プライベートにも好影響あったかも。です。

学生時代の後悔③:部活に入るor旅行にもっと行く

私は大学生時代、部活に入らなかった人間です。

高校から始めたアメリカンフットボールを続けるか否か迷った挙句、断念しました。

なので部活に入ってその活動に一生懸命打ち込むこと。

もしそうでない場合、旅行にもっと出かけるべきだったと感じています。

OKUMA

これらはどちらかを選ぶともう一方には打ち込めないと思うので「どちらか」という位置付けです!

部活に入部しておくべきだったと感じる理由

学生時代は時間が沢山あり自分なりに色々なことに取り組みました。

  • アルバイト
  • サークル活動
  • 海外留学

しかし大学4年間を通じてこれをやりきったというモノは多くはありません。

サークル活動も4年間通じて本気で取り組めるモノであれば部活と同様の位置付けで考えてOKだと思います。(私の個人的な考えでサークルより部活の方が活動に対する本気度が高い印象があります。)

部活に本気で4年間打ち込むことで得られる経験はその後の社会人生活においても間違いなく自信になっていただろうなぁと感じます。

旅行に出かけるべき理由

これは社会人になってから想像以上に時間が無く旅行に出かけられるタイミングが少ないからです。

学生時代からある程度予想は出来ていましたが、特にオフシーズンに旅行に出かけることが出来るのは学生の特権だったなぁと感じています。

金銭面にゆとりを持たせるのは厳しいと思うのですが、工夫次第では様々な土地に行けたなぁと思います。

学生時代の後悔④:ブログ運営を始めなかったこと

ブログ運営に関しては単純にお金を稼ぐという以外にも様々なメリットがあるので学生時代から始めておけば良かったと感じています。

ブログ運営のメリットにまとめた記事はこちら

大学生ならではの内容が発信出来そう…。

自分でブログを立ち上げて、運営する上で様々な情報を分析し試行錯誤していく経験は絶対武器になると思います。

学生時代の後悔⑤:読書を習慣化すべし!

最後はありきたりですが、読書する習慣を身につけることです。

読書で得られるメリットはたくさんありますが、

  • ストレス解消効果
  • 活字慣れ

が個人的に大きいと感じています。

ストレス解消対策

イギリスサセックス大学の研究チームの研究によると下記のような結果が得られたそうです。

一般人にテストやクイズなどで何らかの精神的ストレスを かけた後、5グループに分けて、一定の時間「読書」「音楽鑑賞」「ティータイム」「ゲ ーム」「さんぽ」をしてもらいました。すると、その中で最も心拍数が下がったストレ ス解消法が「読書」だったそうです。静かな場所で読書を行うほど効果的で、時間にし てわずか6分間で60%以上のストレス解消効果を得られたのだとか。

6分間の読書でストレス軽減できるなら少し汚いですが、トイレに籠っている間だけでも読書すればOKですね(良い子はマネしないでね。)。

毎日少しずつ読める本でおすすめなのが「〇〇時間シリーズ」です!

学生時代の後悔:まとめ

如何でしたでしょうか?

今回は私が学生時代の自分に送りたいアドバイスという内容でお届けしました。

時間をある程度自由に使える学生時代だからこそ後悔無いように過ごしたいですよね。

私も今後の社会人人生を有意義に過ごして行きたいと思います!

仕事・転職に関する記事はこちらからどうぞ!

OKUMA
この記事を書いた人
新卒で入社した商社(鉄鋼)を3年で退社し現在はITメガベンチャーで勤務するアラサー。転職を機に地方に移住。趣味は筋トレ、読書、サウナ巡り。TOEIC860/日商簿記3級取得済み。中小企業診断士の勉強中。

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