こんにちはOKUMA(@OKUMABLOG)です。
商社マンと言うと「収入が良い」、「仕事がダイナミック」といったようなプラスのイメージもありますが、女性からすると「遊び方が派手」、「チャラい」と言ったようなマイナスなイメージがありますよね?
そこで今回は、そんな商社マンとの遠距離恋愛をする際について気を付けるべきことを5つに絞ってご紹介したいと思います!
超ニッチな内容やね!商社マンと遠距離恋愛する人向けの記事?
就職、転職を通じて自分の彼氏が商社に勤めることになった。さらに遠距離に…って人に向けた記事にしようと思ってるよ!
- 筆者は現役商社マン(専門商社)
- 筆者は片道1,000キロの遠距離恋愛中(2年目)
筆者の詳しいプロフィールはこちらから!
商社、遠距離恋愛については色々と記事にしてますので合わせて読んで頂けると泣いて喜びます!(大袈裟)
①出張が多い
遠距離恋愛中は取り合う連絡の頻度を気にする方が多いと思います。しかし、商社勤めとなると出張の頻度が多くなり、連絡を普段通り取れなくなるケースがあります。
出張があると普段のペースで連絡を取れなくなるの?
海外出張だと移動時間が長くなったり時差の影響も受けるしね…。国内出張でも、上司同行だったり、夜の食事の席があったりと普段より連絡を取る時間は短くなる可能性があるよ!
海外出張だと移動だけでかなり長い時間を割かれることもしばしば、目的地に着いても日本との時差が大きい国だとどうしても普段通りの連絡の取り方が出来なくなるケースも…。国内出張でも出張先で取引先との会食や、上司との同行で一緒に食事に出かけることもあったりと、これまた普段通りの連絡頻度を保つのが難しい状況に…。
昔ながらの「接待」と言う業態を色ごく受け継いだ業界なので、出張先でもこの影響は大きいですね。メーカー等と違って、「人が資産」と謳う業界でもありますので…。
工夫次第で一定の連絡頻度をキープすることは出来ると思いますが、多少連絡が返って来なかったとしても上記のような事情があることを頭の片隅に置いておいてあげると良いかも知れません!
勿論、丸1日中連絡が返せない訳ではないので、待てども待てども数日連絡が返ってこない時は「相手の身に危険が迫っているか」、「よっぽど激しい接待だったか」、「あなたとの関係性が破綻しているか」のいずれかだと思いますので注意が必要です…。
②将来的に転勤する可能性大
商社勤めだと国内外と問わず将来的に転勤をする可能性が大きいです。
特に「海外駐在」になると今までより一層会えなくなる可能性が大きくなります…!
海外転勤になる可能性は他の業界と比較しても高いと言えます。海外拠点の「駐在」となる場合、約5年は日本に帰ってこれなくなる可能性もありますので、遠距離恋愛が国境を跨ぐものになる可能性もあります。
なので将来的に「結婚」を視野に入れるなら、パートナーが駐在員になるタイミングで結婚をする流れになることが主流です。(私も駐在の辞令が出されたタイミングでパートナにプロポーズをする社内の人間を多く見てきました。笑)
パートナと一緒に自分も海外で住めるかどうかの覚悟が必要ですし、もし現在、あなたが自分自身も仕事をしている場合、職場との折り合いをつける必要も出てきます。「パートナーが海外転勤することになった場合の心積り」を意識しておく必要があります。
③会食が多く帰りが遅くなる日が多い
先述しましたが、商社に勤めると「会食」の機会が多くなります。
部署にもよりますが、営業部門ですと若手の頃から会食に参加する数が多いです。私も1年目の後半から少しずつ取引先との会食に参加するようになりました。
取引先との会食(接待)は比較的多い業界です。1次会で終わることもありますが、終電を逃してタクシーで帰宅することもしばしばです。既婚者の上司が「奥さんに0時を回ったらそれは仕事ではないからねっと言われてるんです…」っとこぼしながらも、毎週0時過ぎまで会食で奮闘している姿を若手から見てきましたが、家族の理解がないと成り立たない業種かも知れません…(苦笑)。
現在のパートナーがこのような環境で働いていることをまず理解できるか、将来的にもし結婚して家族になった時に理解を示しながら一緒に生活することが出来るかどうかをイメージしておいた方が良いかも知れません。
営業部門の役職持ちになるとほぼ毎晩、接待の予定が入ってたりします。(個社毎に環境は多少違いますが営業部門である場合、ほとんどがこうなると思っておいた方が良いかも知れません。管理部門の場合は多少マシになるイメージです。)
④土日のゴルフ接待もある
前項の会食と付随して、ゴルフ接待に参加することも多々あります。
これも役職、階級が上がるにつれて参加する機会が多くなるイメージです。営業部門の部長クラスになると毎週末、ゴルフ接待に明け暮れる日々のようです(好きじゃないと務まらないですね)。ゴルフセットを複数個保有してゴルフ場からゴルフ場にセットを送り、自宅にはゴルフシーズンが終わるまでセットが帰ってこない位らしいです…。
若手の頃はこれ程の頻度にはならないですが、多少の機会には巡り会います。賛否両論あると思いますが、若手の頃に取引先の年長者(自分の親くらい)の人間と会話する際の話題作りにゴルフは使いやすいことは事実です。普段少ししか会話出来ないようなキーマンの人間ともゴルフで同席できれば半日会話する機会に有り付けます。
なので、ゴルフ自体を否定することなく(と言ってもお遊びに変わりは無いんですけどね…。)、パートナーが練習含め時間とお金を割くことに一定の理解を示せるか自分自身に問う必要がありますね。
⑤繁忙期は残業過多になる
これは、どの業界・会社もそうかも知れませんが商社の繁忙期は残業が多くなりがちです
特に年度末の決算期や、取り扱う商材の需要期は残業時間が長くなりがちです。遠距離恋愛において連絡を取り合うことは重要ですが、疲れから疎かになってしまうこともあるかも知れません…。
寂しい気持ちが先行してしまうかも知れませんが、ぐっと堪えてあげて欲しいです。また、そんな繁忙期でも普段と変わらない頻度で連絡を取り合えているなら向こうの感謝を伝えて下さい!
筆者は専門商社勤務ですが、それでもかなり忙しくなりがちです。昨今の働き方改革の兼ね合いで遅くまで会社で作業出来ない時は自宅に持ち帰って仕事することもしばしばです…。
週末の時間がある際にでも労いの連絡をしてあげると尚喜ぶと思いますよ!
まとめ
如何でしたでしょうか?パートナーが商社で勤めている場合に知っておきたい5つのことを今回はご紹介しました!
商社で勤めていて感じることは、やはり人当たりの良い人が多いことが挙げれます。きっとこれを読んで頂いているあなたのパートナーもそうでしょう。
そんな大事なパートナーの仕事に対する理解をして頂きたい一方で、本当に我慢できない時は一度相談してみることをお勧めします。自分の会社の常識=世間の常識と錯覚している場合があるからです。より良い関係を保つためにも度を過ぎた行動をとっている場合は軌道修正出来るよう、話し合いましょう!
それでは、今回はこの辺りで!お疲れ様です!